「またソファがボロボロに…!」
猫を飼っていると、こんな悲鳴をあげたくなること、ありますよね。
お気に入りの家具やカーペットがズタズタになって、「もうどうしたらいいの!?」と途方に暮れることも。
なんとかダンボール爪とぎを使ってもらうようにしていたのですが、使っているうちに気になったのが、「ダンボールを食べちゃう問題」。
「うちの猫、大丈夫?」「体に悪くない?」と心配になり、徹底的に調べて対策も試しました。
今回は、ダンボール爪とぎの魅力と、猫が食べてしまう問題の対策について、実体験をもとにお話しします!
猫がダンボール爪とぎに夢中になる理由

爪の引っかかりが最高!
ダンボールの程よい硬さが、猫の爪にジャストフィット!
木製や麻製の爪とぎも試しましたが、うちの猫たちはダンボールがダントツでお気に入りでした。
設置した途端、
「バリバリバリバリ!!」
「これ最高にゃ!」
コスパ最強!
正直、爪とぎって消耗品ですよね。木製や布製のものは高価で、ボロボロになると買い替えに悩むことも。
でも、ダンボール爪とぎならリーズナブル!
「ガンガン使ってもらってOK!」と思えるので、猫も遠慮なくバリバリしてくれます。
デザイン豊富でインテリアに馴染む
昔のダンボール爪とぎは、正直言って「ただの板」でした。
でも今は、
✔ ソファ型でくつろぎながら爪とぎできるもの
✔ トンネル型で遊びながら研げるもの
✔ キャットタワーと一体化したもの
など、 おしゃれで機能的なものがたくさんあります!
部屋の雰囲気を壊さず、むしろ「猫のインテリア」として楽しめるのも嬉しいポイントです。
掃除がラク!
麻製の爪とぎは細かい繊維が飛び散りますが、ダンボールなら比較的まとまりやすい!
カスが出るのは避けられませんが、掃除機でサッと吸えばOKなので、ストレスフリーです。
でも…猫がダンボールを食べちゃう!?対策は?

ダンボール爪とぎを使っていると、「あれ?なんか噛んでる…?」という場面に出くわすことがあります。
うちの猫も最初は興味津々でガジガジ…
「ちょ、食べてる!?💦」
と焦りました。
なぜ猫はダンボールを食べるの?
✔ 遊びの延長でつい噛んでしまう
✔ ストレスや退屈でガジガジしてしまう
✔ 歯ごたえが気に入ってしまった
✔ 栄養不足や異食症の可能性
ダンボールを食べると危険?
少しなら問題なく排泄されることが多いですが、
⚠ 大量に食べると腸閉塞のリスクあり
⚠ インクや接着剤の成分が体に悪影響を与える可能性
安全に使うためにも、しっかり対策をしておくことが大切です!
猫がダンボールを食べないようにする4つの対策

✔ 別のおもちゃを用意する → 猫じゃらしや知育トイで気をそらす
✔ ストレスを減らす環境作り → 運動不足や退屈が原因なら遊び時間を増やす
✔ 安全なダンボール爪とぎを選ぶ → 無添加・無害なものを選ぶ
✔ 噛んだらやめさせる → 「ダメ」と声をかけ、噛むのをやめさせる
それでもダメなら、木製や麻製の爪とぎに切り替えるのもアリです!
まとめ:猫も飼い主もハッピーに!

1. 化学物質を含まない安全な爪とぎ用のダンボールやアイテムを購入する。
2. ダンボールを食べる代わりとなる遊びや噛むアイテムを積極的に提供する。
3. 愛猫のリラックスできる環境やスペースを整える。
安全なダンボールを選ぶ、爪とぎ以外の遊びや噛む専用アイテムを用意する、ストレスを軽減する工夫を日常的に取り入れることが重要です。
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